住宅改修

介護保険の住宅改修で快適ライフ!扉やドアノブ交換で生活が楽に!

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要支援認定を受けるには
この記事では介護保険を利用した住宅改修における扉やドアノブ交換について解説しています。

介護保険には様々な介護保険サービスがありますが、その1つに住宅改修というものがあります。

この住宅改修は高齢者や要介護者の自宅を快適に生活することができる環境に整えるための費用の一部を介護保険によってまかなうというものですが、実は扉やドアノブの交換を行うことが可能になっているのです。

ここでは護保険を利用した住宅改修における扉やドアノブ交換について解説していきますので、自宅の扉やドアノブについての改修を検討しているという方は是非この記事をご覧ください。

ドアノブと介護の関係について

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ドアノブというと住居内の様々なドアにとりつけられていますが、実はこのドアノブは介護保険を利用しての交換が可能になっています。

自宅で生活をしている高齢者や要介護者の中には、歩行などは問題なく行うことができるのですが、握力が弱っているためにドアノブをしっかりと握ることができず、ドアの開け閉めに関する動作が難しくなり、結局家の中を移動するには介助が必要になるという方もいます。

このような状態であると、家の中を移動することによってわざわざ家族の手を患わせるのが心苦しくなって必要以上に動かなくなる方もおり、そうなると生活範囲が狭まるだけではなく、身体機能の更なる低下も招きかねません。

このため、握力が低下している方や関節リウマチであるという方には、介護保険を利用してドアノブを交換するということが重要になってきます。

扉と車椅子の関係について

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加齢によって身体機能が低下している方や、病気・障害を持っている方の中には住居の中でも車椅子を使用して生活しているという方もたくさんいらっしゃいます。

ただ、車椅子での移動は幅を取るため、人一人が通ることができる扉であっても車椅子は通ることができないということがでてくる場合があります。

車椅子には様々な種類がありますが、JIS規格(日本工業規格)によって形状ごとに寸法が定められており、自走式車椅子は63㎝以下、電動車椅子は70㎝以下となっています。

このため、住居内の扉の幅が使用する車椅子の幅より小さいという場合は、扉を取り替える必要が出てきます。

介護保険サービスの1つである住宅改修では扉の取り替えが介護保険の給付対象となっていますので、住居内の扉が使用している車椅子に合わないという場合には介護保険を利用しての扉の交換が可能になります。

ドアノブの交換

先程の項目でも解説したようにドアノブの交換は住宅改修の対象となりますので、自己負担が1割の方であれば工事を行う際にかかった費用の9割が介護保険より給付されます(2割負担の方は8割給付、3割負担の方は7割給付)。

その① 風呂場

介護保険の住宅改修を利用して風呂場のドアノブを交換するという方は結構な数いらっしゃいます。

最も多くなっている事例としては握り玉のドアノブからレバー式のドアノブに変更するという工事です。

理由としては加齢による握力の低下などが挙げられます。

握力が低下していると握り玉のドアノブである場合、ドアノブを強く握ることができず開け閉めを行うことが困難になります。

また、風呂場からでるために時間を要する他、滑って転倒する危険性もあるため福祉用具である浴室用スノコを合わせて購入するという方もいます。

その② トイレ

介護保険の住宅改修を利用してトイレのドアノブを変更するという方もいらっしゃいます。

トイレのドアノブ変更に関する事例ですが、風呂場の事例と同様に握り玉のドアノブからレバー式のドアノブに変更するという工事である場合が多いです。

ただ、車椅子を利用されている方の場合には、トイレの扉が引き戸であればレバー式のドアノブから手すり状のドアノブに変更し、引くだけで扉を開けることができるようにするという工事を行うこともあります。

その③ 部屋

介護保険の住宅改修を利用してのドアノブの交換は風呂場やトイレだけで行われるものではありません。

居室のドアノブを変更する工事を行うこともあります。

居室のドアノブ変更に関する事例で一番多いのが、風呂場・トイレと同様に握り玉のドアノブからレバー式のドアノブに変更するという工事です。

ただ、車椅子を利用されている方の場合にはトイレと同様にレバー式のドアノブから手すり状のドアノブに変更して引くだけで扉を開けることができるようにするという工事を行うこともあり、ドアノブの工事に関しては居室とトイレで大きな違いはあまりありません。

扉の交換

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扉の交換についてもドアノブの交換と同様に住宅改修の対象となりますので、自己負担が1割の方であれば工事を行う際にかかった費用の9割が介護保険より給付されます(2割負担の方は8割給付、3割負担の方は7割給付)

ここでもドアノブと同様に風呂場、トイレ、部屋の工事について紹介していきます。

その① 風呂場

介護保険の住宅改修を利用して風呂場の扉を変更するという事例は多数見受けられます。

その中でも多いのが開き戸などの扉を折れ戸やアコーディオンカーテンに変更するという工事です。

扉を折れ戸やアコーディオンカーテンにすることによって、力を入れなくても扉を開くことができるようになるため、扉を開けるために踏ん張ったり、滑って転倒したりということがなくなり快適な入浴が可能になります。

その② トイレ

介護保険の住宅改修を利用してトイレの扉を変更する事例というのも多数見られます。

多く見られるのが通路とトイレ、もしくは居室とトイレの段差を解消するための工事と合わせてなくなった段差の分だけ大きな扉を取り付けたり、車椅子を利用する方なら引き戸に扉を変更したりするというものです。

ドアノブの交換では風呂場と同じような工事が多く見受けられるトイレですが、扉の変更においては風呂場のように折れ戸やアコーディオンカーテンに変更するという事例はほとんどありません。

その③ 部屋

介護保険の住宅改修を利用した居室の扉の変更の事例で最も多く見受けられるのが、和室をフローリングに変更したり、部屋と部屋の間の段差を解消したりする際に生じた扉の大きさを変更するための工事です。

また、引き戸をアコーディオンカーテンにするような工事もあります。

居室へつながる廊下が狭い廊下である場合は、引き戸よりもアコーディオンカーテンの方が使いやすくなっており、アコーディオンカーテンであれば手すりをつける際にも先端までつなげることが可能になります。

まとめ

まとめ
ここまで介護保険を利用した住宅改修における扉やドアノブ交換について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

解説してきたように風呂場、トイレ、部屋のドアノブや扉を変更することは住宅改修の対象となっているため、介護保険の給付を受けることが可能になっています。

ただ、注意していただきたいのが介護保険の住宅改修には20万円の利用上限額が定められているということです。

原則としてこの20万円は一生涯に一度しか給付されませんので、この20万円をどのような工事に使用するのかは十分に検討する必要があります。

この20万円については一気に全額使用しなければならないということはなく、数回に分けて使用することもできるため、さらに身体機能が低下したときのことも考えて使用する必要があります。

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