介護用ベッド

介護用ベッドのレンタルと購入の気になるお値段について!

投稿日:

まとめ

この記事では介護用ベッドを購入又はレンタルする際にかかってくる費用について、介護保険を利用した介護用ベッドのレンタルの仕方などについても解説しています。

在宅での介護を行う際には利用者の身体状態に応じて利用者が生活しやすくなるような福祉用具を利用していく必要がありますが、在宅介護で利用する福祉用具の中でも使用頻度が高くなってくるのが介護用ベッドです。

介護用ベッドをレンタルするには購入又はレンタルをする必要があり、介護保険の被保険者の中で一定の条件を満たしている方であれば介護保険を利用して介護用ベッドをレンタルすることが可能になっていますが、介護用ベッドを購入又はレンタルするにはどのくらいの費用がかかってくるのでしょうか?

ここでは介護用ベッドを購入又はレンタルする際にかかってくる費用について、介護保険を利用した介護用ベッドのレンタルの仕方などについても解説していきますので、在宅介護を行っており介護用ベッドの導入を検討されている方は是非この記事を参考にして介護用ベッドをレンタルするのか購入するのかを決めていただければと思います。

介護用ベッドは購入とレンタルどちらがお得なのか?


介護用ベッドとは福祉用具の1つで利用者がベッドから起き上がる際の補助などを行ってくれるものであり、介護を行う家族も介護を行う際の身体的な負担を軽減することが可能になるなど利用者と介護者にとってメリットの多い福祉用具です。

この介護用ベッドを利用するためにはベッドを購入するかレンタルするかのいずれかの方法があるのですが、一体どちらの方がお得なのでしょうか?

介護用ベッドの購入料金の目安

介護用ベッドを選択する際にはモーター数から選択することになり、モーター数によって搭載されている機能が異なってくることになります。

ちなみにモーター数は「1モーター式」「2モーター式」「3モーター式」「4モーター式」「1+1モーター式」の5種類がありますが、モーター数が多いほど購入する際にかかる金額は高くなることになり、1モーター式であれば8万円程度、4モーター式など高機能の介護用ベッドであれば30万円を超えてくることになります。

また、介護用ベッドを購入することによってベッドを自分のものにできるというメリットはありますが、利用者の身体機能が悪化した場合には簡単に交換するということができないというようなデメリットもあり、そもそも初期費用がものすごくかかってきますのでその点については注意しておく必要があります。

介護用ベッドのレンタル料金の目安

介護用ベッドをレンタルする際には、利用者が要介護認定において「要介護2~5」と判定されている場合には介護保険を利用することができます。

この場合レンタルするためにかかってくる費用の1割(所得に応じて2~3割)の自己負担のみで介護用ベッドを利用することが可能になります。

介護保険の対象外となる方がレンタルをする場合にはレンタル料の全額が自己負担ということになります。

介護用ベッドの種類にもよりますがレンタル料は1万円前後(介護保険の対象であれば1,000円程度)であり、介護保険の対象となる婆愛であればレンタルの方がお得といえます。

また、レンタルの場合ですと、利用者の身体状態が悪化した場合には状態に応じた介護用ベッドに速やかに交換することができますし、メンテナンスなども事業者側が行ってくれるというメリットもありますので、こちらの面から見てもレンタルの方がオススメできます。

介護用ベッドのレンタルの仕方

介護保険で行うリハビリの料金はいくらかかる?
先程の項目では介護用ベッドの購入とレンタルではレンタルの方がお得であると解説してきましたが、実際にレンタルを行うためにはどうすればいいのでしょうか?

介護保険を使ってレンタルする

介護保険には福祉用具貸与という介護保険サービスがあり、このサービスによって介護用ベッドを介護保険を利用してレンタルすることが可能になっています。

福祉用具貸与を利用することができるのは要介護認定において「要介護2~5」と判定された利用者のみであり、福祉用具貸与サービスの提供を行うことができるのは都道府県もしくは市町村の指定を受けた「福祉用具貸与事業者」のみとなっています。

この事業者を選択する際には担当のケアマネージャーに相談し、介護用ベッドを選択する際にはケアマネージャーや主治医、リハビリ専門職等のアドバイスも聞きながら利用者にとってベストなものを選択する必要があります。

自費でレンタルする

自費でレンタルを行う場合には自身で福祉用具貸与を行っている事業者を探し、レンタルの契約を行う必要があります。

ただ、自費でレンタルする場合は1割の負担で済む介護保険を利用したレンタルとは違って全額負担となりますので注意する必要があります。

また、ベッドを選択する際にはケアマネージャー等のアドバイスなども参考にして利用者の身体状態に応じた適切なベッドを選択するようにしましょう。

介護保険を使ってベッドをレンタルする場合の流れ

65歳以上の生活保護受給者は介護保険料の納付が必要
最後に介護保険を利用して介護用ベッドをレンタルする際の流れについて解説していきます。

① ケアマネージャー又は地域包括支援センターにて相談を行う
介護保険を利用して介護用ベッドのレンタルを行いたい場合はまずケアマネージャーか地域包括支援センターに相談するようにしましょう。

② ケアプランを作成した上で福祉用具貸与事業者の選定を行う
介護保険を利用して介護用ベッドのレンタルを行う場合には福祉用具貸与という介護保険サービスを利用する必要があります。

介護保険サービスを利用するためにはケアプランが必要になりますので、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらい、それと並行して福祉用具貸与事業者の選定も行いましょう。

③ 福祉用具専門相談員が自宅を訪れ介護用ベッドの商品選定を行う
事業者を選定すると福祉用具専門相談員が自宅を訪問してきます。

ここで利用者の身体状態についての聞き取り等を行い、その内容を踏まえて利用者にとって最適な介護用ベッドの提案を行ってくれます。

④ 介護用ベッドの納品が行われ、利用者との適合状態を確認して契約を行う
レンタルする介護用ベッドが決まったら、事業者はそのベッドの納入を行います。

納入後、その介護用ベッドが利用者の身体状態等に適合しているのかを確認した上で、使用方法や注意事項等の説明を行います。

ここで契約書及び重要事項説明書の説明を行い、問題がなければ契約を行います。

契約を行うとその時点からレンタルサービスの開始となります。

⑤ 定期的なメンテナンス及びアフターサービス
契約後も福祉用具専門相談員が利用者の自宅を定期的に訪問し、介護用ベッドのメンテナンスや利用状況の確認等のアフターサービスを行ってくれます。

まとめ

まとめ
ここまで介護用ベッドを購入又はレンタルする際にかかってくる費用について、介護保険を利用した介護用ベッドのレンタルの仕方などについても解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

他の福祉用具にもいえることですが、介護用ベッドは利用することによって介護を受ける側と介護を行う側、双方の負担を軽減することができるようになります。

介護用ベッドには様々な種類がありますので、初めて福祉用具の購入やレンタルを行う方はどれを選べばいいのか分からないということもでてくるかと思います。

介護用ベッドというものは利用者の生活の一部になるものですので、選択の際にはケアマネージャー等のアドバイスにしっかりと耳を傾けるようにしてください。

また、介護用ベッドは購入かレンタルかによって利用することが可能になりますが、レンタルの方が身体状態が変化した際などに柔軟な対応を行うことができますので、基本的にはレンタルの方をオススメします。

-介護用ベッド

Copyright© たのしい介護 , 2020 All Rights Reserved.