介護保険 ショートステイ

ショートステイ初心者必読!1日の流れを分かりやすく解説!

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ショートステイでは、食事や入浴といった日常生活の介護や機能訓練などのサービスを受けることができる介護サービスですが、入所中は1日どのようにして過ごすのでしょうか?

この記事では、ショートステイの1日の流れについて、詳しく解説します。

ショートステイで必ず行なわれるサービス


ショートステイとは、介護保険サービスの居宅サービスの中の一つで、介護の必要な方が施設に短期間入所し、食事や入浴といった日常生活の介護や機能訓練などを受けることのできるサービスです。

自宅介護中のご家族の病気、休養、冠婚葬祭などの諸事情により、介護が一時的に困難になった場合に短期間施設へ入所することができます。

以下にショートステイで行われるサービスについて、説明します。
 

その① 食事の提供及び介助

ショートステイでは、管理栄養士が考案した栄養バランスに配慮した食事が提供されます。

また、糖尿病や腎臓病などの病気の方や、飲み込みの悪い方などは、その方の状態に合わせた治療食や嚥下食などが提供されます。

一人で食事ができない方には、介護士が食事介助をしてくれます。

その② 入浴支援及び介助

一般浴槽のほかにもリフトやストレッチャーを設置した浴槽もあり、座ったまま、寝たままの姿勢で入浴することができます。

入浴介助が必要な方は、介護士の介助を受けながら入浴することができます。

その③ 排泄支援及び介助

トイレは車椅子対応になっており、手すりなども設置された環境です。

一人で排泄動作ができない方には、介護士が排泄の支援や介助を行います。

オムツを使用している方は、定期的にオムツ交換の介助をしてくれます。

その④ その他

食事、入浴、排泄といった日常生活の介助だけでなく、その他にもレクリエーションや機能訓練などのサービスも受けられます。

レクリエーションは季節に合わせた歌やゲームを行ったり、体操などの運動や手芸などの手作業を行うことが多いです。

施設によって違いますが、理学療法士等の機能訓練指導員が配置されている場合は、機能訓練指導員からの専門的で個別的なリハビリを受けることもできます。

ショートステイの1日の流れ


ショートステイでは、規則正しく食事や運動を行い、レクリエーション等で他の人との交流も持つことができ、安心した1日を過ごすことができます。

以下は特別養護老人ホームでのショートステイ(短期入所生活介護)での1日の流れの例です。

6:30 起床・排泄・着替え・整容
7:30 朝食
9:00 レクリエーション、入浴
12:00 昼食
13:30 レクリエーションなど
15:00 おやつ、休憩
18:00 夕食
20:00 就寝

機能訓練指導員が配置されている施設では、1日の流れの中に機能訓練が入ります。

内容や時間は施設によって違うため、詳細は利用する施設に確認すると良いです。

2その① 午前の流れ

6:30 起床・排泄・着替え・整容
7:30 朝食
9:00 レクリエーション、入浴

午前中は起床後、排泄、着替え、整容などの身支度を行います。身支度に介助が必要な場合は、介護士が介助を行います。

利用者は食堂に集まり朝食を食べます。朝食が終わると歌やゲーム、体操などの運動、手芸などの手作業などのレクリエーション行い、体を動かします。

体を動かした後、入浴の時間となります。入浴は曜日によって男女を分けている施設が多いです。

その② 午後の流れ

12:00 昼食
13:30 レクリエーションなど
15:00 おやつ、休憩

午後は、食堂に集まり昼食を食べ、その後レクリエーションなどにより体を動かします。

午前中と午後のレクリエーションでは同じような内容にならないよう、変化をつけている場合が多いです。15:00頃におやつの時間になります。

その③ 夜間の流れ

18:00 夕食
20:00 就寝

夜間は、食堂に集まり夕食を食べ、その後着替えや整容などを行い、20:00頃に就寝となります。

夜勤帯も看護師や介護士が配置されており、排泄の支援や介助、急変時の対応等をしてくれます。

まとめ


この記事では、ショートステイの1日の流れについて、詳しく解説しました。

以下にこの記事について、まとめます。

  • ショートステイとは、介護保険サービスの居宅サービスの中の一つで、介護の必要な方が施設に短期間入所し、食事や入浴といった日常生活の介護や機能訓練などを受けることのできるサービスです。自宅介護中のご家族の病気、休養、冠婚葬祭などの諸事情により、介護が一時的に困難になった場合に短期間施設へ入所することができます。
  • ショートステイでは、食事の提供及び介助、入浴の支援及び介助、排泄の支援及び介助などの日常生活の介助を中心に受けます。一人で行うことが難しい場合には、介護士の介助を受けることができます。その他にもレクリエーションや機能訓練なども行っています。
  • 午前中は起床後、排泄、着替え、整容などの身支度を行い、朝食を食べます。午後は昼食、レクリエーション、おやつなどがあり、夕食、就寝という流れです。夜勤帯も看護師や介護士が排泄の支援や介助、急変時の対応をしてくれます。

ショートステイでは、食事や入浴、排泄の支援や介助といった日常生活の支援を受けることができます。

大まかな支援の内容は同じですが、紹介した1日の流れはあくまで例であって、利用する施設によって違いがあります。

施設を利用する本人と施設の相性もあるため、ショートステイを選ぶ際には、職員の対応・介助の仕方・雰囲気・1日の流れなどを見学して確認しておきましょう。

いざショートステイを利用しようとした時に、スムーズに利用できるよう、体験目的として利用してみるのも良いでしょう。

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