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要介護度1や要介護度2ってどんな状態?受けられる介護サービスは?

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要介護度1や要介護度2ってどんな状態?受けられる介護サービスは?

要介護の認定を受けると、介護保険を使った様々な介護サービスを受けることができます。

しかし、介護保険から降りる給付金には上限があり、その金額は要介護度によって異なります。

要介護1、要介護2の人は、介護保険を使ってどのような介護サービスが受けられるのか?

それぞれの身体状態と合わせて解説していきます。

要介護度1で想定される身体状態

要介護度1で想定される身体状態
要介護1は、一般的な目安として「歩行が不安定で、食事や排せつなどの生活動作に部分的な介助が必要である」とされています。

身体機能だけでなく、理解力や判断力の低下による様々な介護の必要性も出てきます。

その① 排泄動作

足腰の機能が弱くなる状態ではあっても、排泄動作には問題ない程度で、ほとんど自分でできます。

その② 入浴動作

立ち上がりや片足での立位保持などが不安定であったり、歩行や移動に何かしら支えが必要なこともあるため、浴室での転倒などの心配があります。

体を洗う、頭を洗うなどの動作に見守りや介助が必要になります。

また、物事について理解力や判断力に低下があっても、一部介助が必要になります。

その③ 食事動作

食事動作は特に問題なく、ほとんど自分でできます。

要介護2で想定される身体状態

要介護2で想定される身体状態
要介護2は、一般的な目安として、「起き上がりが自力では困難、排せつや入浴などで一部または全介助が必用な状態」とされています。

身体機能だけでなく、理解力や判断力が低下していることもあり、身だしなみや掃除など日常生活の中でいろいろなサポートが必要になります。

その① 排泄動作

立ち上がり、自力歩行、移動などが一人では難しいなど状況があり、一部介助や全介助が必用なことがあります。

その② 入浴動作

立ち上がり、自力歩行、移動などが一人では難しい場合が多く、浴室での転倒の危険性が高いです。

また複雑な動作への理解度が低下し、体を洗う、頭を洗う、湯舟に浸かるなど一連の行動がスムーズにできないこともあります。

これらのことから、一部介助、全介助が必要です。

その③ 食事動作

物を口に運ぶ、飲み込むなどの動作は自分でできることが多いものの、物をこぼしたり、むせたりなどということも多く、一部介助が必要でしょう。

一週間で受けられるサービスの目安

一週間で受けられるサービスの目安
介護保険が適用となる介護サービス費用は毎月の限度額が決められており、介護度によって異なります。これが「介護保険区分支給限度基準額」です。

一か月間に利用した介護サービス費用の1割は自己負担(収入によっては2~3割)ですが、残りの9割分に対して、介護保険の給付金が当てられます。

そして、その上限金額が、「介護保険区分支給限度基準額」です。

同じ介護度でも、人によって必要な介護サービスが異なりますので、限度額内でいかにその人にあったサービスを組み込むかがポイントです。

その① 要介護度1の一例

要介護1の介護保険区分支給限度基準額は、167,650円/月です。

<ケアプランの一例>

週2回のデイサービス、週3回のホームヘルプサービス、週1回の訪問リハビリ、月4回のショートステイ、介護用具レンタル(歩行補助つえ)

その② 要介護度2の一例

要介護2の介護頬権利用限度額は、197,050円です。

<ケアプランの一例>

週2回のデイサービス、週3回のホームヘルプサービス、月2回の訪問看護、月4日のショートステイ、介護用具レンタル(歩行補助つえ、ベッド)

まとめ

まとめ
要介護1、要介護2は、軽度の介護が必要な状態で、介護保険を使って介護サービスを受けることができます。

その人に必要な介護サービスを上手に組み合わせて、限度のある給付金を有効に使いましょう。

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